衆院解散を受けて相場はどうなるのでしょうか?

最近、株式相場と日経平均先物、動いていないっすねー。
前回利食いした後、仕事の関係もあり、しばらくお休みしていました。世間の他の投資家もこんな感じなのでしょうか。
一時デイトレード日経平均先物ミニをやっていましたが、こうゆう相場で動かない程、しんどいものはありません。
その時は、福田首相の辞任が出て、ようやく動きらしきものが相場に出てきたのを思い出しました。
その前のベタ凪で気力体力、それにお金を使い果たし、折角動いて着たのに撤退せざるを得ませんでした。
動かない時に相場を張る愚を思い知らされました。
もちろん、動く、動かないと言う事すら予想するのは困難な話ですが、市場が賑わっていない時は不安定な動きになるので、トレンドフォロー派としては下手に動かない方が良いと考えています。
あの時もヤケに暑かった・・・。あれからもう1年。
今回は麻生総理が衆院を解散すると言う。
これからどんな流れになるのか?じっくり楽しみに見ていようではありませんか。
閑話休題。昨日はマネー資本主義と言う番組を見ました。最終回だったのですが、毎回楽しみにしていました。
今後マネーの暴走を止めるにはどうしたらいいのか?
新しい金融商品なんかがでると、前にひどい目にあったのを忘れて熱狂してしまう。
ある意味、アルコール中毒症にとても似ています。酒をやめられないのに、酒を辞める良い方法を考え出した、とか、俺は自分を制御してお酒を嗜む事ができるんだ、とか・・・。
精神的な物で、依存症だし、細かく見ると脳の神経回路がそのような流れに強く反応するようになっているとも言える。
だから、これからは投資家の脳に電極をつけて、危機管理に関する領域の血流が下がってきたときに、なにか危ない事が起きないか、SECとかが規制をかけるようにしたらどうだろうか。
もちろん冗談ですが。