下がると解っていたが

情報配信などで、ユーロがまた下がるとは思っていた。

24日 EUR/JPYはずっと保合だった。
ロンドン市場が開いても、ニューヨーク市場が開いて、大きく動かない。

3回底値を売って持ち上げられ、寝た。
翌日朝に用事があったので済ませると、下がっていた。
勿論、なにもできていない。

3回レンジ幅一杯に損切りが入り、前回売りで儲けた利益が吹き飛んで大きくマイナスになる惨憺たる結果であった。
リスクリワードを1:2に設定しても、今回は玉を2枚にして3連敗したので、計り知れないダメージだ。

売りのバイアスがかかっている状態を相場に見透かされたようにも思えた。
平穏な相場から売りが出るとなると、一気に下がって来て、考える暇もないから、一応下がったら売ってみたくなる。

売ると、前回の保合のサポートラインで買いが入る。
そして、保合の抵抗ラインの少し上で指値をしていると、今度はそこを突破する。

かといって上にもいかない。確かに、ほんの僅かに高値を着けているが、売り方が踏んだ跡なのでそれほど上にも行かないと言うことなのか。

そして、また閑散になって弱々しく上がった所を叩き売られた。
それでも、25日12:30現在、保合の幅程度にしか下げておらず、
とてもじゃないが、これっぽっちの下げでは仕方ない。
東京市場にしては動いているけどね。

やはり、損切りが遅く、玉を大きくした割合に慎重さに欠けたと言うことになろう。
これがリアルだったら、貧乏人が必死でバイトで稼いだお金をつぎ込み、どんどん吸い取られている状態だ。
湯水の如くお金が流れて行き、いくらあっても足りない。