迷い

下げで儲かった相場が終わった
時間足で上がったところを売り叩いて儲かっていたので
今度こそと思って売ったら噴いた

保合 上ブレイク失敗 下ブレイク失敗激しく反発 上ブレイク
最後の上ブレイクで2回も売りに行って2連敗

下ブレイク失敗で気がつかないといけなかった
また売るにしても勢いが出ている時に売ってしまったのは
いままで売り安心だったからだろう
また2回目の売りも腹立ち紛れの売りで多分同じように考えた人も多かったのではないか
にわかには信じられないのでね そうそうは
それで普段気をつけているモメンタムの観察を怠っている


さて日足で転換線を抜いたので勢いが弱まるまでは買いになった

ここ数日の動きは振るい落としなのだろうか
そう思って昨日は見ていた(昼はね)

実際「上げもありうる」と思ってはいたが
ここまで下げたから上がると言う思い込みも危険であるとも思った

ここが押し目であると考えれば買い
そしてその買いが成功すれば
日足で転換線まで押したら買いという相場になるだろう
だが次に転換線まで押したらそこは利食い場とすべきだ

買って様子を見るか、買わないで反転したら売るのか
買わないでしばらく様子見に徹するかだ

2月の売り買いはさんざんやって1−2%の損害だった
勝率が3割なのでリスクリワードが1:2で数字上はトントンなのだが
結果本当にそうなっていてびっくりした。
トータルでマイナスなので戦略にエッジがなく意味がないといえば 無い。

しかし最近読んだ2冊の本で
言っている事が異なっているのに著者の勝率など結果が酷似しているのには驚いた
テクニカル分析かカウンタートレンドかということのようにも思えた

大きな流れと仕掛けのチャンス(エッジ)
結局相場が反転したりする場合、テクニカルなものや、「大衆」が踏んだり投げたりしているから相場が変わるのだろうか?
よくわからない 踏んだら終わり なのは解るが 短い時間と大きな時間でどう連動しているかが解らない

本当にアホな売買をやらかしている「大衆」ってそんなに数が多いのだろうか
じわじわ大きく上げてくる「流れ」は「大衆」と違うのか?
「大衆」が踏んだら相場は終わりなのに「じわじわ」くる流れは続くわけで
何故ならトレンドだから
小さい時間帯の売買で終わらせるということなのか
よくわからない

大衆でない「正しい」少数派が相場を上げているとすれば
そんなに大きなパワーが少数の人達にあるということなのか?
少数でも資力が大きなプロやいわゆるスマートマネーということなのか?

なんだか少し捻くれているような気もする
確かに出来高が多いところで事件は起きている訳で
やっぱそうなのかしら