雲に

日足チャートでポンド円が一目均衡表の雲に掛かっている。
雲だからと言って、それだけで売買することは私はないが、
やはり、このヒゲ底になる前に、現物系で買っていた人がようやくトントンからプラスになりはじめ、やれやれと言うところでもあるし、当然短期の投機筋も利食いを考えているだろう。
ただ、135円くらいを最終目標にしている人もいるだろう。

押し目狙いの買いも当然考えられる。

売りもある。買いが入るとしたら、候補は二つ。
中期の移動平均線や転換線。
下の保合になっている所が暴落前のフィボナッチ61.8%に見合っている。
なので、そこまで押すと考える。

売りとして、どのような天井形になるか不明だが、徐々に下がっていく形だとすると、現在、30分足や1時間足でダイバージェンスが発生している。

買いが継続するとすれば、売りだと思っている人の玉を粉砕しながらと言う形になる。

これは難しいけど、なんとなく、利食いや新規売りのタイミングを逃している人が多いような感じもする。