今後の予想

高値を警戒している。ここからどうなるのだろうか?

警戒しながらも高値付近まで買い上げるとは、何故なのだろうか。
やはり、更なる上値があると考えている人が多いからだろう。
また、それを信じるにたる材料がある。

もし、特に確固たる信念もなく買っているとすれば、高値の相当手前で止まるはずだ。

今年に入ってから、16000円手前、15000円手前で、二回高値をつけているが、
二回目の15000円付近の高値は、説明がつく。
高値まで戻ると思って、なんとなく買っていたが、やっぱり、それ以上あがると思っている人いなかったので、崩落した。

今回は、地固めをして15000円手前まで買ってきた。
警戒をしながら買っているうちは、意外と長続きする。

だが、上がるにしても、深めの押し目というか、調整が入ることもありうると思う。
問題は、そこから立ち直らずに、相場が終わることもある。

もし、その見分けがつかないとなると、どんなにテクニカルを駆使しても、
トントンぐらいにしかならないんじゃないか、と思える。

で、下がったときの、政治経済の状況によるのだが、
このまま順調に行ったとすると、一回上げムードになったら、行くところまで行くんじゃないかと思う。

つまり、押したら、買ってみようと思っている。
ドル円相場なんか見ると、大きなトレンドが転換するまで、押しが入っても頑強に上がっていく。

でも、日本株は結構、「行って来い」みたいな形になることも多い。
余程大きな相場でない限り、為替のように押しながら上げていくということがない。

これは何故なのか?