引けは怖い

米株、円高で今日は安くなると予想通り、最初はCME終値にサヤ寄せしていましたが、寄り付きは更に下がって12690円。
で、今日も午前中は80円のレンジで動いていて、小幅な損失になってしまいました。ここでも利益を出せる人は出せるのでしょうが、私はこうゆう保ち合いは苦手のようです。そんなに大きく取れないのだから、損切りももっと早めにしないといけないのかもしれません。

今日は12650円の安値を確認した後は、切り替えしています。
しかも、後場に入っても戻りが継続していました。

15枚とか25枚と言う枚数を連続して入れてくる人や、
指値で出ている枚数を取ろうとして、中途半端に(?)約定して注文を取り消す人やらがいて大変だなと見ていました。

引け間際の14:59、買い気配の一番上に12770円に700枚の指値がありました。お、と思ってみていると、さらに800枚、900枚と溜まっていきます。1000枚になったところで、売り指値に数百枚ぶつけられて、12780円に数十枚買い注文が残りました。
あぁ、やっぱり買えば良かったな、と思っていると、今度はどっと売り注文が出て、買い指値12770円が600枚になりました。
後から冷静に考えれば、それだけ売り買いが交錯していると言うことなんでしょうけど、私は「やっぱり寄付きから騰がっているので、手仕舞いたい売り方が多いのかな」と考えてしまいました。現実に売りがでている訳なので矛盾していますね。
その後、また買い注文が集まってきて、12770円がまた1000枚になりました。ここで12780円で買いに出てしまいました。
次の瞬間、まってました(?)とばかり、物凄い売り玉が出てきて逆に売り気配の12780円に1200枚、12770円に数百枚を残しました。

ぞっとしました。

私が切った後、引けはまた戻して12780円に。
今日のちょっとした儲けが吹き飛びました。