デイトレード&スィングトレード

10人が相場に入ったら、8人〜9人は破綻して撤退すると言う。
本当にそうだと思う。そうじゃなかったら、相場で生活できるくらい儲けている人や、一財産を築く人のお金が一体どこからくると言うのか。
経済が成長して株価が騰がれば、買っていたらみんな儲かる。それは解る。しかし、その実体成長以上に儲かった人がいると言うことは、結果的に見れば長期的な成長になっている期間に、短期的には激しく株価が上下していたと言うことだ。
長期投資を考える場合、経済の成長に合わせて買うのか、それとも単にテクニカルに投資するのかを、投資する前に方針としてしっかり持っていないと後で絶対におかしなことになる。しかも、そう言うことは失敗しないと解らない。この文章も理解できない。そもそも読まない。
閑話休題
FXのデイトレードで、5−15分くらいの足で、トレーリングストップを利用した売買を行った結果、仕掛けが遅れて一時的に含み益があがるが、反転してトントンになるケースが多く、損切りも遅れ気味で結果はあまりよくなかった。
パラメーターの設定はいくつかあるだろうが、市場・戦略・期間設定で向かない組み合わせと言うのは確かにあると思った。
FX に慣れていないので、ニュースの見方や出来高のような価格チャート以外の情報が良く解らないので、雰囲気が掴めない。

数日間ホールドする取引では、インディケーターによる売買が有効だと思う。例えば移動平均線だ。欠点も指摘されている。
・売買が遅れる。これは多くのトレーダーが移動平均線ブレイクアウトで買ったとすると、すでに買いが出きってしまい、反転しかねない為。
・相場がちゃぶついた(トレンドが弱い)状態になると、頻繁に移動平均線と株価がクロスするため、損切りの連続になる。

思い当たる節はないだろうか。
逆に言えば、私の体感ではトレンドのはっきりとした時期には、簡単な指標による売買でそれなりの結果が出ている。これほど簡単に儲かって頼りになる方法はないのではないだろうか。むしろ、その後のちゃぶつきで自暴自棄になり、損切りを入れなくなると言う心理的リスクの方が大きい。

結局はトレンドが強い時期だけ売買すれば良いのだが、皆がはっきりトレンドを確認できる時点では相場が動いてしまって、いつ反転するかと言う状態になっている。
トレンドを早く掴むのと、トレンドがちゃぶついた時の撤退戦略が大事だ。

そんな事を言いつつも、本人は儲かってない組なので、読んだ本とか人に紹介できないと言う悩みが・・・。そもそも自信を持って文章を書いていいのかw