投資って結局はギャンブルかボランティアだな

長期投資とか、テクニカル分析とか色々と考えているのですが、結局のところ、そうとしか思えないです。
長期投資はボランティア、短期売買はギャンブル。
お金でお金を増やそうと思う事自体が無理なのではないでしょうか。
これからどんどん、実体としての日本経済が縮小していくとすれば、不景気のあとの復興の戻りしかチャンスが無い事になります。
そうすると、個別で良い銘柄を探したりする訳ですが、余程の目利きか、短期売買に優れた一握りの人でないと、難しいのではないでしょうか。
日経平均株価ETFドルコスト平均法で買って行く戦法も、もはやダメかもしれないと思っています。
長期的に見て株価が右肩下がりなら、どんなに時間、銘柄にリスクを分散しても、換金時に地味に損して終わりになる可能性が高いと思います。
かと言って、確定利率が良いかと言うと、右肩下がりで資金需要がないところを無理な配当を出すわけですから、これも債務不履行のリスクがあるので、優良なものに限れば凄い低い金利で我慢するしかなさそうです。
結局、ウマイ話はないと言うことになります。
その中で、工夫して工夫して儲けて行かなければならない。
結局なにがいいかと言えば、その状況と知識で各自が考えていかないといけない、と言うことだと思います。
税収を上回る国債を発行していて、ヤバいと思えば国債はやめればいいけど、国債がダメなんて言っていれば、全ての投資は無理でしょう。
国債や定期預金で我慢できれば、それで良い。
短期、長期は時間の概念の他に、
長期投資は、絶対的な値段に対してバリューを測る投資。
短期売買は、相対的な値段に対してトレンドを測る投資。
であると考えています。
従って、短期売買派は、1ドル70円であっても、高いと判断する可能性がある訳です。
そして後になってみないとどちらが合っているかなど解らないし、合っていようが合っていまいが、途中で換金して辞めてしまえば、儲かった方が正義と言うワケ。

だから短期売買がいいと言っているのはなく、投資なんてやめて、みんなで助け合って行く社会がいいんじゃないかと思っています。
(とかいいつつ自分だけは今日も研究している、、、