ひやぁここまで逆張りで連敗するとは

14連敗中。
もう騙されないぞと思って、やや下値で拾ったつもりが、まだ落ちた。
これは、なんなんだろう。
相場はそう簡単には逆転しないのと、まだそろそろ底かという人が多かったということか?

あとは大きな流れからの反転期待なので、それなりのスクリーニングが必要だったか。

テクニカルで言えば、上昇失敗形+ボックス下抜け、日足フィボナッチリトレースメント31.8%。
ストキャスティクスが低いのにまだ下がった。
やはり、トレンドに即したトレードにするべきだったか。

上昇失敗形は、意外と地味だということが最近わかってきた。
今日もそれでいければよかったのだが。
下ひげの方がどうしてもシグナルとして強く見えてしまう。

ただ・・・大分下がったけど、買いに行く条件は何もなかったんですね。
5分足の下ひげやブレイクなんてしょっちゅうおこっていて、そんなんでいちいちやっていたら、駄目なんですね。

まず、上昇失敗形があって、その後ボックスになった。
これで、買いが失敗している人が2グループいることになる。
また、これからボックスのブレイクアウトで売る人がいる。
これで売り条件が整って売りということか。

しかし、実際には、ボックスを形成する下ひげを冷静に見れるかどうか。
私はこれがついに底かと思った口だ。
それが、どうもレンジ上限にいかない。
そこで私は何もしないで、損切りまで待っているタイプなのだが、
意外と人は、手仕舞いするようだ。

人と違うように考えて行動しても、どこか同調して失敗して90%の負け組みに入ってしまう。

簡単には相場は反転しない。
むしろ、反転や底打ちを狙わず、そういう所で人がミスをするのを待ち受ける方がよいということだろうか。

ただこうゆう張り方の場合よりも、テクニカルに従った方がよほど勝率が安定していると思う。利益を出すのは難しくまた別の問題かもしれないが、大損しにくいと思う。

テクニカルで行くんなら行くとハッキリしないと、結局雰囲気に流されるだけの人になってしまう。
もしテクニカルで徹底するなら、騙しを避けるために、トレンド相場とレンジ相場に分けて考えたりする。

今回の連敗も、トレンドの方向にしか売買しない、とか、オシレーター系ですぐ利食い、等の方針でいけば、おこらなかった。

どちらの道で行くのか?聞く所によると、どちらの方法でも成功している人はいるらしい。

考えてみれば、システムを使ったり、テクニカルな売買自体は、誰にでもできる。
単純に見えるなかで差をつけていかないといけない。

結局、どこをどう伸ばしていくか、なのか???