待てない

どうも売りで行けていただけに、良いタイミングを待てない。
どうせ失敗するにしても、少しでもマシなタイミングで行かないといけない。
流れに乗っているときは少し遅れても利益にありつけることがあるが、緩んでしまってはいけない。
何故かというと、意外とそういう当たりの時期は少なく、取れる金額を相殺するか、それ以上の負けが次に待っているから。

今回は2回も緩くしてしまった。1:1位の所までは動いたのだが、あまり流れを読むことにまだ自信がなく、一応システム通りに推移を見るしかなかった。
やっぱりと言う感じで、思ったように下がらなかった。
そうとう下げていて、日足でフィボの50%、ストキャースティクスが低位で陽転という事で、なんらかの買いが入ったものと思われる。

しかし、売り方のストップが執行されると、それで買いの流れが止まってしまったようにも見える。そこで、この一連のストーリーを投機家としては利用できるか考えて見るのですが、買いは売り方のストップに併せても、それっきりなので難しい。成り行きで不利な値段になる可能性もある。そこで、もう少し底で買いたいなと考えるのだが、それも難しい。そろそろ底かな、という適当なところになってしまいそう。これは確率的に低い。その低さを承知で行くかどうか。
兎に角、崩れるべき所で崩れていなかったということだけ。

売りとすると、どこで売るのかが、当たり前だが難しい。どんな形になるのかなど知る由もないし、激しく上下しているので、下手をすると翻弄されかねない。
結局、できる人はできるとしか言えないなぁ。やらないんならやらないで一切動かないのもありかも。