相場観察

日経平均先物

月足で、大きな高値をつなぐラインを達成後、上ヒゲになった。
売り損ねた人が多数いるはず。
その割りには、翌月下げない。(いまのところ)。

大きなトレンドラインは、バブル後にもっとも適したラインで、
バブル景気がいかに、その後に来たITバブル、リーマンバブルなどより大きいかがわかる。
バブル規模の相場になれば、当然、無視される。

金融緩慢相場から、業績相場に移行できるか否か。
解りませんねぇ。
業績が上向くというが、それが解っていれば、売り材料ですからね。

売りも当然考えられます。

当然戻りがあると考えていると、既に買いついているし、上値を追う力がないということになる。

実態経済がよくなっていくならば、あくまで相場初期の現象と言うことにんり、
思ったほど押さないということにんる。

ドル円

歴史的に見れば、ドル安の大きな流れが続いているが、
強い上方へのモメンタムが出ている。

今売るよりも、上にどこまでいくか見極めたい。