保合上分かれになるか。

さて、昨日は、ニュースサイトの情報は当てにならんと書いていたのですが、
専門家にも色々な人がいて、当たったり外れたりすると思うし、
一概に悪いとはいえない。やはり、調査部とかの情報はすごいと思う。

で、予想外に大きく買われた。これだから解らない。

買われている株は、金融系、倉庫系で、まだ景気の盛り上がりの初期の段階に買われそうな株だ。

一応、中国とヨーロッパの景気を分析した数値が良いということだそうだ。
円も安い。
日本もかつてのように、輸出で世界中を席巻した時代とは異なり、円安誘導でもアメリカが文句を言わなくなった。
いいんだか、悪いんだか。

それで、今更ながら、どんなテーマで上がるのか、どんな株を買えば上がるのか、考え出す始末。

罫線だけ見ると、一相場終わっていて、一種の天井を打った状態。
これから本格的に上げて行くとしても、いままで相当に上がっているので、どれだけ上値があるのか疑問になる。

どうなんでしょうねぇ。
マスコミもアベノミクス特集とか組んで中吊り広告を出して、さぁこれからだと思っていたら、この調整でしょう。

これで、売り物を消化して、上がるとすれば、目標は高い所にあるわけだ。

だが、そうならなかった場合の落胆たるや、怒りに任せてどのくらい下がるか知れない。
そうなっても、投げることができるかどうか。

今回はレバレッジを使っていないので気軽だが、逆にそこで決断がつかない。