時々来るんですね。

しばらくトレードを中止しています。
今日の後場、韓国の銀行がアメリカのリーマンの経営権を取得とかで、物凄い急騰しました。先物であれだけの速さで騰がるのは、ここ最近では珍しいと思います。
引けにかけて結構押していますが。

相場がない時は、慎重にトレンドらしきものを見極めて 1tick 抜くしかないのだけど、ギャップアップして動かなかったりすると、「デイトレードなんてつまらないものだな・・・」と思います。
今日みたいにザラバで動きがあると 1tick とか小さく取る癖がついていて、大きな流れに対応できるのだろうかと心配になります。すぐに指値をしたらダメだし、かと言って相場がないときに利食いを伸ばして失敗が重なると致命傷になる。大げさなようですが、大きなトレンドなんて本当に気まぐれでしか来ないんです。

デイトレードなどの短期売買はテクニカル分析を適用する際にノイズが多いと本に書いてありました。全くその通りだと思います。私は、移動平均線ダウ理論グランビルの法則など基本的な戦略で、それをきちんと応用すればそれなりに利益が出るものと思っていました。しかし、私のやり方が悪いのもあり、残念ながらそれだけではデイトレードでは利益を出すのは難しいものがありました。
それにしても、大幅な利食いと言うのは、ちょっとこたえられない満足感があります。
現物の長期投資で経験するような、利益がたっぷりと乗っていて、もう天井っぽいので、いくら利益になるか細かいことは気にせずに売ってしまえ。と言うあの感じです。

つまらない損失を避けながら大きな利益を上げるにはどうすれば良いのか・・・。
いま考えているのは 1 tick を狙いながら、動きがあった場合は、1分の移動平均線などで急騰の具合を見る作戦。やはり仕掛けも利食いも 5分足 だけと言うのは、特に動かない時には厳しいような気がしています。もちろん、動かないのであれば、相場自体張らないと言うこともあると思います。
そういえば本にも同じような事が書いてあったような気もします。結局、解かっていてもできないと言うのが難しくて、価値がある所なのかもしません。
とりあえず現在の相場状況を考えるとこんなところでしょうか。
負けている人の意見だから真に受けないで下さいね。本当に儲かりだしたらダンマリになりますよ、そりゃぁ・・・。