円安に動いてきました

今までが今までだっただけに、買いは持っていないのですが、外貨が騰がっていますね。
良く解らない相場はやらないと思っていたのですが、こうやって騰がってくると、つくづく自分は底値では買えない人間だなと思ってしまいます。
プロの人が書かれたレポートを読んでおりますと、サイクル、波動論や各種のテクニカル指標で詳細な分析がなされていたり、一方で、デイトレードスイングトレード等に適した、非常に細かい動きを示した物もあります。細かい動きに関しては、オプションなども含めた、相場に影響するようなポジションがどう動いたなど、具体的に書いてある事もあります。
前者のレポートも、各ポイントが算出してあって、この位の高値が目標になる、とか、あと何日間で何円下がらなければ、買い継続だ、等と先読みしてあります。実際、ある一つのテクニカル指標でそこまで考えて皆が売買しているのか疑問ですが、そう言う展開になってチャートを見てみると、矢張りそういう感じを受けるのに違いないのでありまして、私はオプションなどは利用できませんが、そういった時間的なことも常々頭に入れておいた方が、色々と相場を張る上では重要な事と思われてきました。
後者のは如何にもプロのディーリングのような感じで、予想レンジでの逆張りで何円抜く、と言うスタイルが多いような感じがします。私は、どうしても器用に売買できないので、レンジ相場や、ちょっとした小相場でも稼げるのがうらやましく思います。
しかし、逆張りで投げる場所が曖昧になると、非常に危険です。ドテンするにも、相当自信がないと不規則な動きに翻弄されてしまいそうです。
そうは言っても、遅行線が気になって・・・などと言っていたら、日々線で安値を切り上げていたり、+1σを超えて推移しているのに全然気がつかなかったりして、いつまで経っても玉が建てられなくなってしまわないでしょうか。
まだ勉強中なのでなんとも解りませんが、どうにも悔しい。