本に載ってるパターン

教科書的に解りやすいチャートが表れた場合に、それが外れる場合のパターンが本に載っている。

・教科書的なチャート本
・その本を読んでいる人の失敗を利用する本

となっている。

つまり、今回は3段上げパターンの最後の上げで、2回も抵抗したのだから、今度も跳ね返ると思うと、初心者が買う。
少し手前だったので、飛びついて買う。

原則:初心者は失敗する。

従って、初心者と逆の行動、つまり売れば良い。

と考えるのだ。

実際、飛びつき買いをして、下がっても頑張ると、結局は投げさせれる。つまり、仕掛けも手仕舞も下手。

うーん、しかし、うがった見方をしたから勝つというのは違う。

今回も、陰線の連続ではあったが、落ち方を見ると、前々回の高値からの落ち方より、やや緩やかである。
また、下落幅が、半値よりはやや押しているが、0.618とかいう、まぁいかがわしい尺度ではあるが、「押し」を連想させる。

それにしても、落ち方が緩やかなのは、今日気がついた。
こうゆう部分を鍛えていけばいいのかな?
いや、それとも妄想かな?