あれ...

はずれましたねー。

なんか初心者がよく見てそうなYahoo!の株価チャートの、安い所を買いたがる初心者が好きそうなストキャスティクスを見て「買いになってる」、とか私が言い出したときって、いかにも危ないですね(笑)

それで反省して今更一目均衡表を見ているのですが、

(チャートもSBI証券のにした。)

見事にハマってますね。

もちろん、一目均衡表といえども万能ではないのですが、
もうね、トレンドフォロー系の投資家が見たら、アフォか!!と思うでしょうね。

勉強になったのですが、結局、変なことをやってる人が狩られるのかなと。
自然界と同じく。怖いですね。

つまり、株なんてやる時点で、ギャンブル好きの気があるんですね。
そして、それでも優良株を保有するみたいな人は、まぁ別の世界の住人な訳ですよ。
テクニカルをやる同士、つまり、長期的な相場に対して中立という世界でゼロサムゲームをしている連中がターゲットなんですね。

中途半端に知識があり、とにかく下手。
なんというか、知識があるから、やられる。

だから逆にいうと、そういう人らがいるから、あるやり方を徹底していても、そちらに人が流れ込まない。
例えば、一目均衡表を使う人だけには絶対にならない。

なので、トレンドフォローが通じない時期があっても、結局またどこかで機能する時期がやってきて、コストはかかって儲かるとはいえないが、大きく損するリスクは少なくなると言える。

それと、あるテクニカル指標一つとっても上手な使い方っていうのがあるのかな、と思う。

例えば、底や天井では、トレンドフォローは継続することになっているので、売買シグナルがでない。
ところが、実際に、天井などで新規で買うのはやらないとしても、買いを持ち続けて、どんどん評価損になるのも問題であるし、後から見れば絶好の出動期になっていることもある。

そうなると、基本的なローソク足や、株価の高低のパターンなど見て、都度考えていくしかないのかな、とも思う。

結局解らないのですが、下降トレンドが大きく始まると思えば、売り継続か、戻った所を売る、
上がらないにしても、レンジ相場が続くと見れば、買い戻し及び転換点を探すということになる。

わからないが、売り継続の方があるかなぁ。