足型 エリオットにやられたのか?

下がって行く相場で、陰引けが前日の陽線の寄りを下回らなければ、「ちんば型」という足になるそうだ。
現在はあまり聞き慣れない言葉だが、左右対称にならないのが、かたちんばみたいな感じがするのだろう。

実際に、このチャートで陽線と言えるのかどうか微妙だし、「だからなんなんだ」と言われると、困ります。
どうも、慎重を期そうとして言葉を濁すように自然となってしまうんですねぇ。

全体的な流れで見ると、日足で、三段上げを連想させるような形で、9/6 の押しがやや浅かったので、余計そう思ったのですが、
次が思うように伸びなかった。

それで、出来高も結構できてしまって、いかにも伸びない感じだったんですね。
しかし、まぁ売るとしても、まさかここまで崩れるとは思いませんでした。
景気も回復して、どんどん良くなったらいいな、という願望がバイアスになったのでしょうか。

いま、急に思いついたんですけど、そんな陰線が出たり、押しが深い相場に戻りを期待していること自体、間違っているんですよね。
間違っているというのは、方針というかそういうことなんですけど、それでみていると、エリオット波動なんていうのがあったな、と。
それを見ていると、典型的なパターンなんですよね(汗)
もう。。。。。。。すぐ忘れる。。。。

いやもちろん、だからなんだってのはあるんですけど、この所の三段上げの相場を見ていると、最初の上げでは、押しが入りながら、慎重に上げている。
次は、比較的楽観的に上げている。
最後は、陰線が全く入らずに上げている割には、途中で使えている。上ヒゲの陽線なのがいかにも危ない形。(この場合は)

もうこれなんだんだろうね。もう。典型的なパターンじゃないですか。

それで、なんですか?相場が崩れているのに、ストキャスティクスが買いになってるとか。。。。恥ずか死しますよほんと。

ということは、エリオットの野望 修正波シナリオでは、いまは、A波の段階。次に弱々しい B波のあと、C波で大きく売られるに至って持ち直すということになる。

目先のパターンはちんば型で買いだが、売り物が消化し切れていいないので、もう一段落ちるかもしれない。

という予想。