材料云々
今回の下げのきっかけは、アメリカでオバマ大統領が再選され、富裕層への増税や、規制の強化、経済政策への不安定要素で下げた。本当のことはわかりませんが、そうなっているようです。
で、こうゆう時には、動きが収まって本来の方向に戻るまで待つということが本に書いてあった。
その本来の方向が上なのか下なのかは不明。
それで、チャートを見ると、陰線のあと、下ヒゲの長く実体の短い陽線となっている。
これは、一般的には反転の足型とされているが、素直に買いだろうか。
まず、材料がなんにせよ、崩れていて、なんても中途半端なところである。
少なくとも直近の安値までいかないと、売り物が出切らないだろう。
それで、戻るにしても、今少し様子を見たい。
様子を見て寧ろ売り叩きたい。
しかし、もしここで、反転してそのまま上にいけば、後から見て、「トリプルボトム」だったねぇ、ということになる...。
微妙なラインだが、来週下げずに強保合なら買い、弱そうなら売りとしたい。
まてよ...。ヒゲだが、下げているから買い難い、それで結局買いなのかなー。
単純に相場がダマそうとしているというパラノイア的な問題ではなく、下げ相場というものは普通投げを躊躇してジグザグに下がるとされている。
ところが、これは長い下ヒゲになっており、最近は大きな取り組みも無さそうなので、もしかして、これで売りが出切ったのなら、猛反発してもおかしくない。
大相場の天井が崩れている状態なら、しこり玉が多いので簡単には反転しないが、ここ最近は、保合である。
でもやっぱ買い難いなー