貸借倍率
日経平均だけでなく、TOPIX,ドル、NY、商品と
見ると良いのがわかっているが、なかなか見れない。
そこにいまひとつ、重要な指標を見ることを忘れていた。
三市場の貸借倍率である。
もちろん、その数値で直接売買して儲かるという代物でもないので、
初心で詳しくない人は価値がわからないんじゃないかと思う。
まぁそれはいいとして、残高を仔細に見ていくと、
どうも売り買いともに、数値が下がっているところは、利益確定をしているようだ。
数値が上がっているところは、ナンピンをしている。
まぁ、一種の遅行指標ということができる。
倍率は、最高でまだ7倍なので、まだ天井ではない?
とも考えられるが、株価が下降してからどんどん騰がるし、
そうなってから、やっぱあれが天井か、みたいになるかもしれないので、解らない。
5・23日には、多くの投資家が利益が出ているのが解る。
なんらかの発表にあわせた
利食いということなのだろうか。
なので、遅れて買った投資家が少し利益が出ているところが、危ないということなのだろうか?
しかし、相場状況によるので、いかんとも言いがたい。
で、その後の調整したところで買った ETF が結構儲かっている。
押し目買いが奏功した形だが、いかんせん途中からの出動なので、売るタイミングにはらはらとしている。
ドルも少し買っていたが、円高になってしまって、利益が吹き飛んでしまった。
こちらは適当なところで処分するか?