病院の待合から。
病院の待合室で、子連れ狼をやっていた。
どうもリニューアルしたドラマだそうで、
北大路欣也が拝一刀だった。
主題歌も「しとぴっちゃん」と歌っていたものに変わって、
小椋佳の「子らよ」になっていた。
とても日本的で美しい歌詞とメロディーで聞きほれてしまった。
有名な歌手だから、きっとCDがあるだろうと探していると、
こんなレビューがあって、キルケゴールのことを書いておられる方がいました。
「なるほど」と思って、インターネットを検索してみると、
ヤフー知恵袋に実在論を解説しているのがヒット。
面白く読んでいると、他の質問に目がいく。
そこに、割と新しい哲学の話題が載っていて、
物理学の不確定性原理(?)みいなのと、認識の主体の問題が絡んでいて、びっくりした。
まぁ、色々と面白い話があるもんだと思いましたが、
一方で、自分が考えてわからない話でもない。
世の中に重要なことがあったなんで、何をやって生きているのかな、と愕然となった。(やや大袈裟)
昔、本当の意味で青臭かったころは、考えすぎて精神病になってしまったが、
いまはやや鈍感になって、丁度良い頭の刺激のような感じになってきました。
人生、面白く生きないといけませんねぇ。