買いなおした

信用取引で、多く買っていたので慌てて投げてしまったが、
案の定、私が投げると反騰した(笑)
持ち直してきたので今度は現物で少し買って見た。

素人が損をする典型的なパターンとして、損するときは大きく、得するときは少ないというのがある。

素人は他人が買っているのを見てから漸く買うので、仕掛けが遅く、そのくせにすぐ利食いしたがるので、儲けは少ない。
さらに、反転したときにすぐに投げることが出来ないので、損が大きくなる。

今回私が嵌ったのは、信用取引でフラフラと買ってしまったこと。
そして、今は現物株で少しか買えないので、例え、日経平均が前回の高値を抜いてもまだ合計で損勘定。

今後理想的に買い増しできて、2007−2008年の天井圏の1万8千円で理想的に利食いできてぼちぼちと言うところ。

いかに信用取引先物で負けると損が大きいかが解る。

しかも、こんなのは、取らぬ狸の皮算用であり、自分の前の損を埋め合わせるように相場の方から動いてくれるはずもない。

なので、信用取引先物は、余程の玄人意外は損をしているのも解る。
実際統計を見ても、「損になっていない方が珍しい」。

兎に角、自分の実力以上に株を買い込むと判断を間違えやすいし、
そんなことを軽はずみにしてしまっている事自体が、危ないと考えなければならない。

今回は、日足での下げがとうも「ちんば」という感じがしていたが、下げの途中での下げ渋りということもあるので、
様子を見ていたが、翌日陽線になったうえに、翌々日、上放れた寄り付きを成り行きで買った。

どうもいままで間違った勉強の仕方をしてきたように思う。
これについて書くと長くなるのでこの辺りでやめて置く。