テクニカル vs ファンダメンタルズ

日経平均は、三角保合を上抜けの格好である。
これは強烈なシグナルだと思う。
何故、そうかというと、うーん、そういわれているからです。

ところが、今、アメリカでは、ダウが史上最高値を更新していて、
バブルではないかと言う話だ。

ここらへんの、経済的な基礎条件(ファンダメンタルズ)の判断が難しい。
専門家でもないので、とてもじゃないが、はっきりしたことは解らない。

曰く、「日本株は円安によって上がった」
曰く、「円安は、日本株高が原因である」


意味がわからないでしょう。

これには、リスクオフ、リスクオンという考え方を知らないと理解できない。
といっても、こうゆうことは、業界の人が勝手にテーマとして語っているだけで、
いつ終わるかわからない。

ただ、アメリカ株がなんらかの要因で天井を売った場合、
相当に日本株の動きがゆがめられるはずだ。

アメリカ株が下がっているのに、日本株だけ上がり続けることなど、考えられない。
何故なら、日本株を買っているのは、外国人であり、
リスクを回避する流れになれば、必ず、日本株も売ってくるからだ。

どうなるのか、さっぱり解らない。